今日、2番目の娘が、
自宅の階段から転げ落ちた。
それは、とにかく焦った。
私は階段の上にいて、
その状況を見ていたのだが、
下に手を伸ばしても間に合う状況じゃなかった。
子供達は、
恐怖というものを知らず、
平気で危険な行動をする。
それでいて大人より、安定感がない。
しかしながら、私にも責任があって、
もっと早くに危険を察知して、
声を掛けるべきだった。
いつもは、
「階段でふざけない」とその度に言っているのだが、
この時たまたま言わなかった。
後悔が残る。
幸い、娘の怪我も
頭のタンコブだけで、
それ以外これとった怪我は無かった。
頭を打っているので、予断を許さないが。
今、隣の部屋で普通の顔で寝息をたてている。
寝る前も気持ち悪くないと言っていたので、
それほど心配はないと思う。
それにしても、焦る。
そういえば、この階段、
私が幼い頃にも、自分自身転げ落ちた場所だ。
その時もちょっとした打ち身だけで済んだ。
自分がそういった経験をしてたので、
いつでも注意がけをしていたのだけど、
今日、その時に限って声を掛けていなかった。
後悔が残る。
子供達の健康な成長を
切と願う。
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